Clavis / Signature Trail

  1. Operation

    重要操作の内容を確定する

    承認や確定の対象そのものを、署名の対象として取り出します。

    message_digest

  2. Passkey

    パスキーで署名する

    端末の認証器が、その操作内容に結びついた署名を作ります。

    WebAuthn / ES256

  3. Audit Trail

    追記型の履歴に連ねる

    記録はハッシュで前後に連なり、後からの差し替えに気づけます。

    SHA-256 hash chain

  4. Verify

    第三者があとから検証する

    同じ内容と公開された情報だけで、確定を再検証できます。

    public key verification

重要操作が Clavis の署名証跡として残るまでの流れ(概念図)

Technology

Clavis を支える、検証可能な設計。

Clavis は、誰がどの操作を確定したのかを署名証跡として残します。 そのために、既存業務システムと接続でき、第三者があとから検証できる標準技術を採用しています。

Inside Clavis

Clavis の記録を支える、六つの仕組み

製品の内部では、フロントエンドからクラウド・エッジ基盤まで、 それぞれの責任範囲を分けながら一つの検証経路として設計しています。

01

Passkey / WebAuthn

操作者と、操作の確定を一つの流れに

公開鍵暗号に基づくパスキーと操作署名を組み合わせ、パスワードへの依存を減らしながら、誰が操作を確定したかを残します。

02

Signed Operations

確定した内容を、操作と結びつける

重要操作の内容を署名対象として確定します。ES256 / Ed25519 など標準的な署名方式を用い、あとから同じ内容を検証できる形にします。

03

Append-only Audit Trail

後から変わった記録に、気づける構造に

SHA-256 のハッシュ連鎖による追記型の監査履歴で、記録の後からの改変を検知できる構造にします。チェックポイントによる整合検証にも対応します。

04

Isolated Runtime

Clavis の拡張を、互いに影響させない

Clavis 内部の組織別拡張を WebAssembly で隔離実行し、実行資源を制限します。違いを保ったまま、一つの基盤で運用できるようにします。

05

Content Integrity

受け取ったものが、同じものであると確かめる

署名対象に含めたコンテンツのハッシュを証跡と照合し、受け渡し前後で同一かを検証します。ファイル本体は保持しません。

06

Interoperability

Clavis を、既存業務へ接続する

Clavis を既存の業務システムへ、OIDC / JWKS / API などの標準インタフェースで接続します。

Data Protection & Compliance

集めすぎない設計を、最初から組み込む。

Clavis は業務の原本データを持ちません。必要以上に集めず、扱う場所と責任を分ける。 開示・訂正・消去の要求に応えられる経路を、 後付けの規約ではなく設計に含めます

越境・グローバル展開を見据える場合も、欧州 GDPR などのデータ保護要件に応じて、 対象業務ごとに設計します。

Security 方針を見る
導入を相談する